VagrantでElasticsearch,Fluentd,Kibana環境&Twitter情報の可視化のまとめ。
Kibanaに急に興味が湧いてきた2015年。以前に人から聞いたVagrantで簡単にKibana環境を構築するネタを実践してみました。ついでに、何か具体的に可視化してみたいと思って探したら見つかったTwitter情報の可視化をその環境で実践してみました。
kibana3 - (2014/8時点の最新版で作る)Vagrantだけあればいい、5分でできるElasticsearch,Fluentd,Kibanaのお試し環境構築 - Qiita
結論からいうと5分どころか。。1時間以上かかってしまった。それでも短いとは思うのだけど。はまった原因は分かってみれば簡単で、Vagrantのバージョンが古かったようです。1.5以降のバージョンからデフォルト対応しているvagrant cloudに関係があったみたい。Vagrantのバージョンさえ上げれば直ぐに使えるようになりました。
Elasticsearch Kibana でデータの可視化 — Hello! Elasticsearch. — Medium
次に試したのは上記サイトの例で、Twitterの情報を引っ張ってきて分析しkibanaに出力します。fluentdを使わずelastic searchのplug-inで直接データを引っ張り出してます。こっちはあまりハマることなくできました。
やっぱり見た目が派手だとこれ位データが溜まる例の方が見栄えしますね。今度は自分で取得したセンサーデータをkibanaで分析表示してみたいと思います。
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結構詳しく、載っています。お勧めです。
オムロンセンサー HVC-Cで簡易認証
オムロンのHVC-Cという人認識センサーのβ版を借用できたので
そのレポートです。
このHVC-Cは顔に関連した幾つかのイベント抽出ができるのが特徴です。
顔検出、眼つむり、視線、表情など。
iPhone/Androidで使えるSDKも公開されているのですぐに開発を始められます。
とりあえず、簡単なアイデアとして、顔の表情の組み合わせでロック解除(文字だけですが)するアプリを作ってみました。
iPhoneとはBLEで通信します。
SDKに添付されているサンプルだとすべてのイベントをフックするせいか結構重たいのですが、イベントを絞るとそれなりに早い速度でiPhoneでイベントフックできます。
以下は、左目、右目の順で目をつむって、最後に怒った顔を検出するとロック解除するアプリです。。。
肝心のHVC-CはiPhoneの裏側に手で抑えています。
#文字が左右反転してるのはご愛嬌
Koshian(connate)試作その2
前回に引き続きkoshian試作です。
- はじめに。
前回はブレッドボード上でLEDを光らすところまで試したのですが、
やはりkoshianにブレッドボードだとできることに限界があります。
今回konashi拡張ボードを使って、もう少し試作しやすい環境を作って
ガチャガチャのボールの中に全て詰め込んでみました。
小さいのが嬉しいですね。
ただ、イメージ無いままに作っても発散してしまうので、
今回のお題はUnder the Domeに出てくるEGGをイメージ
作るものは見た目はほど遠いですが、機能はEGGを意識します。
ドラマでは、光る。振動する。空中に映像を映す、人を移動させる
等々ありますが、今回は(笑)光る、振動する。あたりをやります。
あと、照度センサーをつけて暗くなったら光る。光ると照度センサー
が反応して消える。というような仕組みで点滅させるところも
やってみます。
- 構成
PIOの1にバイブレーター
PIOの2にGreenのLED
PIOの3にRedのLED
AIOの2に照度センサー
を接続。電源は3Vのボタン電池だとすぐに電池が無くなるので
二つ繋げて6Vにしました。
これだけいれても、手のひらサイズのボール半分くらい。
konashi拡張ボードが小さいのが嬉しいです
- プログラム
プログラムはこんな感じ
こしあん玉 - jsdo.it - Share JavaScript, HTML5 and CSS
前も書いたけどJSでお手軽にできます。
jQueryの勉強にもいいですね。
- 結果
動かした結果はこれです。
次は、デジタルではなくもっとアナログちっくなガジェットに挑戦したい。
konashi互換のkoshianでLチカ
親指の爪程のBLE付きボードkoshianを借りたのでとりあえずLチカに挑戦しました。
konashi互換ということで、koshian自体の情報はあんまりなくkonashi情報を頼ることになります。
一番のハードルはピン接続。ピッチが狭い上にピンはホール型ではなく、基板の淵に
半円があるのみなので、ブレッドボードか半田付けが必要です。
ところがブレッドボードで試そうと接続したつもりが、全然iPhoneで検出できない。
電池から直接繋げて認識できたので、結局ブレッドボード上のピンがうまく接触できていないことが判明。ピンを変えてもだめで、ピン側に少し半田を持ってやってようやく接続できました。
一旦接続できるとプログラミング環境はjsdo.itで色々サンプルがあるのでそれを元にLチカ完成です。
koshian 小さくていい感じ。小さすぎてピン接続が、大変やけど。
raspberrypi B+ でIPを簡単に表示する方法
raspberrypiに割り当てられたアドレスを探すのにいつも一苦労しています。
macだとLanScan。iPhoneだとFingを使っているけども検索に時間がかかってストレスになります。
そこで、もっと簡単にできないかなと人に聞いていた所。。
RaspberryPi - Raspberry Pi起動時にwifiに接続し、IPアドレスをLCDに表示させる - Qiita
スイッチサイエンスで購入した8x2のLCDと、上記のサイトに書いてある方法を使ってやれば、簡単に今のアドレスが表示できます。送料込みで1000円程でできます。
めちゃ便利
http://instagram.com/p/tJVDI5HgLD/
raspberrypi B+ でprocessing 忘備録
先日前々から避けていたraspberrypiを勢いで購入してしまいました
避けていつつ気になっていた所、工作したいアイデアが丁度ラズパイにむいていそう。
しかも、B+なる少しアップデート版が出たばかりということを聞いてその日に
即買いしてしまいました。
それから少しずつ使っているのでその忘備録です。
- 環境構築(JDK,Processing,pi4j) 以下のサイトを参考(デフォルトで入っていたjdk1.7のバージョンをそのまま使おうとすると、ln -sコマンドを実際のjavaのパッケージに併せないとうまくいかなかった)
- 起動。上記のサイトサンプルを起動する場合、GPIOにアクセスする際はルート権限が必要。このサイトではアプリをexportしてからsudoで実行すると書いていたが、いずれにせよ、Macからリモートデスクトップで実行している場合はxhost+等でアクセス権限を広げておかないとルートで実行できない。
- GPIOテストツール。コマンドでもGPIOの状態チェックが可能。ただし、ツールのインストールが必要(wiringPi)
- macからのリモートデスクトップ接続は先にvncserver :1 -geometry 1024x768 -depth 24などを実行しておく。リモートデスクトップ接続のポートはデフォルトは5901
アナログフローティングメモの活用(ほぼ日手帳+無印のチェックリスト付箋紙)
ほぼ日手帳WEEKSを使っていると、TODOを記載するエリアが少ないのが
残念です。そもそもエリアが多くても、私の場合TODOが多く大半が日を跨ぐので
毎回残った項目を書き写すのも面倒。
そこで最近のお気に入りは、
- 無印のチェックリスト付箋紙にTODOを記載。
- ある程度TODOが掃けたら、その週の手帳のページに貼付ける。
- 残った項目だけ新しい付箋紙に記載する。
というやりかたです。これだけで相当TODO管理が楽になりました。
タイトルにも書いているのですが、私はこれを「アナログフローティングメモ」と
呼んでいます(笑)
自分の手帳はあまりに、生々しいので写真を貼れませんでした。。。
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